ADSLからFTTHへ

2日、家に光が開通しました。サービス名は「フレッツ 光ネクスト ファミリーハイスピードタイプ」。速度測定サイトをやって初めて知ったのですが、下り最大200Mbps、上り最大100Mbpsのサービスです。てっきり下りも最大100Mbpsだと思っていたので驚きました。

速度測定サイトとして有名なものの一つが「RBBTODAY」のスピード計測です。この測定サイトでは「GIGA SPEED」という100Mbps以上を計測できることの出来るサービスを利用しました。ちなみにベータ版。測定結果は以下のようになりました。下りは100Mbpsを超えており最大200Mbpsの効果があることが確認できます。

次に別の測定サイトでも測定しました。サイト名は「速度測定システム Radish Network Speed Testing」こちらのサイトでは通常のシングルセッションの測定だけでなくマルチセッションでの測定も可能となっています。マルチセッション版はベータ版。まずはシングルセッション版で測定をしてみました。以下が結果です。

次にマルチセッション版

以上のような結果になりました。 マルチセッション版ではハイスピードタイプでの最大通信速度である下り200Mbps上り100Mbpsに近い数値が記録され、シングルセッション版では下りも上りも90Mbps前後となりました。

次に「フレッツ・スクウェア」での速度測定も行ないました。これはPCからNGNを経由してNTT東日本区間にあるフレッツエリア内速度測定サーバに接続して測定するようです。この測定にはIPv6プロトコルが使用されるようです。ちなみにNGNとは次世代ネットワークを意味するらしい。以下が測定結果です。

速い(゚Д゚)しかしこれはISPを経由しておらず、またIPv6プロトコルを使用してるため、普段インターネットを使用する上でおいてこの値は参考にしかなりません。

今まではADSLで下り15Mbps上り1Mbpsだったので、今回のこの結果には非常に満足です。上りが1Mbpsの時は何かの送信で帯域を使い切っているときにFPSでマルチしようとすると随分と不安定でした。そういうこともなくなり、また、pingも以前よりよくなっています。若干困った点といえば、家の中に設置された回線終端装置と光コンセントまでの光ケーブルが短すぎる点でしょうか。おそらく、工事の時に言えば長くなったのだと思います。短いために、PCデスクの上に回線終端装置を置くことを余儀なくされました。

見栄えが悪いので新たな設置場所を検討中です。

通信速度測定時のPC環境
OS:Windows7 32bit
M/B:GA-EP45-UD3R
CPU:Core 2 Duo E8400
HDD:WD20EARS
ルータ:NEC Aterm WR-8700N-HP
Lanケーブル:カテゴリ5e
ファイアウォール:PC TOOLS Firewall plus 6
アンチウイルスソフト:avast
ブラウザ:Google Chrome 6.0.472.55

なお、Windows Vista以降のOSではRWIN値を自動的に設定するようにされているようなのですが、これはADSLなどの低速回線を基準としているため高速回線では適切なRWIN値が設定されないようです。Microsoftの「Windows Vista Enterprise ベースのコンピューターで、Web サイトのデータ送信がきわめて遅いまたはデータが完全に欠落する」に書かれていることを行うと多少改善されるようなので一応実行しました。

[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントして、[アクセサリ] をクリックします。
[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
[管理者: コマンド プロンプト ウィンドウ] で、次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted

しかし、Google Chromeでは設定したRwin値が無視されるという情報もありこの設定の効果があるかは疑問です。

コメント

  1. 小沼 より:

    早く更新しろ

  2. テラワロス より:

    遅くなったけど1周年おめでとう

  3. Mochi より:

    そういえば、1年経ちましたね。ありがとうございます。

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