AviUtlでのTrim
CMカットを素早く行えるようにする
動画のエンコードにはAvisynthを使っていますが、CMカットだけはAviutlを使用しています。
CMカットを素早く行うには、Aviutlの「任意フレーム数移動」とショートカットキーを利用する必要があります。Trimに関してはこちら。
まず、任意フレーム数移動は、(7,60,450,1798)にセットしました。これは、1798は60秒、450は15秒、60は2秒、7は1/4秒といった具合で決めています。2秒と1/4秒に関してはあまり深く考えずに決めたため、調整の余地があります。
次にショートカットキーですが、これはキーボードだけでTrimが行えるよう配置しました。
- Enter [ファイル]->[エクスポート]->[Trim]
 - Space [編集]->[選択範囲のフレーム削除]
 - H [基本機能]->[次のフレームに移動]
 - G [基本機能]->[前のフレームに移動]
 - R [基本機能]->[現在のフレームを選択開始フレームにする]
 - U [基本機能]->[現在のフレームを選択終了フレームにする]
 - J [基本機能]->[任意フレーム数次移動A]
 - F [基本機能]->[任意フレーム数前移動A]
 - K [基本機能]->[任意フレーム数次移動B]
 - D [基本機能]->[任意フレーム数前移動B]
 - L [基本機能]->[任意フレーム数次移動C]
 - S [基本機能]->[任意フレーム数前移動C]
 - ; [基本機能]->[任意フレーム数次移動D]
 - A [基本機能]->[任意フレーム数前移動D]
 
フレーム数移動はキーボード中段(ASDF・・・)だけで行っており、以下のようになっています。
←1798f|←450f|←60f|←7f[F]|←1f|→1f|→7f[J]|→60f|→450f|→1798f
選択開始、終了フレームはホームポジションの上にある[R]と[U]、選択範囲のフレーム削除は[Space]、そしてエクスポートは[Enter]です。
これらのショートカットキーにより、キーボード中段でフレームを決め、ホームポジション上で開始、終了フレームを設定、そしてスペースで選択範囲を削除といった流れでCMカットを行えるようになります。
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